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                               『音惚花活気好@KAKKY』『七四十一大神』&『みんなしあわせになれ』= 垣内政治 ジャパンアカデミー所属の『おとぼけカッキー』さんの日記です
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平成十(西暦1998)年七月二六日 旧六月四日(日)


 日頃、市井に交わって、
肉体生存の為の労働の苦楽を分かち合っている仲間というものは、
理屈抜きに懐かしく、また、お互いにかばい合いたい、
無闇に捨てがたい存在である。

それでもやはり、主神様のお手伝いをせねばならぬ大事な仕事の時は、
信仰心の成長していない方々とは、
なるべく離れていたいと感じるのである。

そう云うときは、わざと憎まれ口を叩いて
彼等を周りに寄せ付けないようにすることが多いのであるが、
余程大事な仕事の時には収拾の付かないような大喧嘩をさせて、
全くの四面楚歌になるようにお上の方で計らってくれる様である。

実際、孤立状態でいる方が仕事がはかどるのだから、
私としても、人間の情としてはやるせないが、人情としては、是非なし、
ただ感謝して尽くすのみ、という心境になれるのである。

 「敵を欺くには、先ず味方から」

というほどの事でもないのだが、大体において、

「お前のために云々」

といって親切そうに遮りに来るのが、あちらの手であるから、
私のようなお人好しが仕事をするためには、
これより他に手はないのであろう。

 人間の情としては、私も何等、普通の方々と変わりなく、
いや、むしろ、日頃神様から活力を頂き続けているだけに、
強い欲望にあふれているから、美しい女性を見れば、
こんな娘と恋に落ちたら、地獄の底まで落ちても構わないとも感じるし、
何だか落ちつかない気分にもなる。

一攫千金を夢見て、泥田にはまるような失態を演じそうになってみたりで、
もし聖師様に出会わなかったら、
とんでもない暴れ馬のままであったろうと思うのである。

 始めの頃は私も、信仰心があるつもりで、やたらと神社巡りをしてみたり、
宗教論を誰彼かまわずまくし立てたり、自分の様などうしようもないやんちゃにも、
神様は力を貸してくれるのだから、誰にでもすぐに分かる筈だと、
とにかく神様を証明しようと一生懸命だった。

そんな私に眷属の神々も協力的にいろんな奇跡を現して見せてくれたが、
土台信仰心の磨かれていない方々には、単なる偶然だとか、
もしくは説明できない時には、喧嘩にでも負けたかのように、
後になって目の敵にするようになってしまうことの方が多かった。

ただそれも、私の方にも、どこか相手を言い負かしたいという気持ちがあったから、
眷属の神々と波長が合って協力してくれたのであろうと、今にしてみれば思うのである。

 やはり、霊界物語を拝読したことが一番の救いであった。
人間的な情に振り回されずに楽しむことが出来るようになったし、
主神様の大事な仕事は、黙って出来るようになった。

 大体において、こういうことを書いてしまうと、これからの監視がきつくなるのだが、
私がこういうことを発表できるのも、もう忍者のように隠れて、
主神様の仕事をする必要もなくなったからだと思う。

おそらく会社の出張を利用して神跡地に行く必要も、
当分は無いであろうと思う。

 人間の若い女性は美しい。実に魅惑的だ。
けれど、信仰心が通じ合わないから、会話も弾まない。
これでは結婚しても地獄だな、と思う。

今の世の中、性欲を満たすだけなら、ビデオや雑誌で事足りる。
どうしても肌が恋しければ、金を積んだ方がまだましだ。

私はやっぱり十歳年下の御霊女様以外とは結婚したくない。

けれど信仰心と小理屈を勘違いしている女性は御免だ。

 友達とバンドが作れたら最高だけれど信仰心の無い仲間では本当の仕事は出来ない。
ただ、だらだらと集まり、無言に音をぶつけ合うだけだ。
一人でパソコン相手に作曲している方がましである。

愛善苑に楽器の出来る奴がいないかなあ、
やりたい奴がいたら教えてやるのになあ。

 信仰心というものは、誰かに勧められて湧いてくるものではない。
また、悟りというものも、誰かに導かれて得るものではない。

 必ず最後には、この世の中に、主神と吾とだけがあり、
その他のものは全て主神の御心を映した体であるのだ、
という独立、自律した情態になってから、本当の信仰心も、
悟りも得ることが出来るようになるのである。

 現代のような坊ちゃん、嬢ちゃん育ちの放埒な世代には、
なかなか厳しくて、お勧めできないことである。

 「可愛い子には旅をさせろ」

とか

 「若いときの苦労は買ってでもしろ」

とか

 「獅子は我が子を千尋の谷に投げ込み、這いあがってきた子をまた突き落とし、
  それでも這いあがってきた子を後継ぎにする。」

などと言ってみたところで、身贔屓になり、我が子を甘やかすのが、人間の情である。

 「はあ、そうなるとこれは、この世で私が、理想の女性に出会うことも、
  理想のバンド・メンバーに出会う事も、夢のまた夢なのかいなあ。」

と溜息をつきたくなってしまうのだ。

 再興愛善苑で出会うのはいつも既婚の年配者ばかり、たまに若い子がいても、
苦労知らずの御転婆ばかり、結婚、結婚のコンコン様に魅入られて、
天下の大事を見失う未熟者ばかりで、勝手に鼻息を荒げて早とちりをするものばかり。

ああ、いけない。こんな事が公表されようものなら、また垣内の評判が下がってしまう。
どうか、こんなことは垣内の愚かな勘違いでありましたと、
平身低頭お詫びの出来るような再興愛善苑でありますようにと、
また、腹の狸がしゃしゃり出る。
おっと狸だなどといえば、また評判が落ちる。

 「えい、狐の七化け、狸の八化け、結婚、合コン、コンビに、コンボ・バンド。
  コンの名がつきゃ、たいがい狐、貴常の貴をぬきゃ、
  そいつが貴貫、貴さを抜く狸とは貴より尊い尊貴の御霊、神素盞嗚大神だ。
  獣の里を救う神。七の上行く八祖の神。三千世界の守り神。」

と、丁度お後も宜しいようで、またの機会をお楽しみ。

横浜の自宅にて豊玉愛読会に行く前の二時間で書く。
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HN:
『音惚花活気好@KAKKY』**********『七四十一大神』& 『みんなしあわせになれ』  = 垣内政治
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/11/17
職業:
ミュージシャン
趣味:
インターネット、ブログ
自己紹介:
今は夜の横浜の伊勢佐木モールを中心にストリートライブでオリジナルCD-Rを手売りしたり、営業をもらったりして活動してます。
時々バンドでのライブもやりますから見かけたら応援してください。
ここには二十歳の頃から始めた神学を応用したフリートークを公開してます。
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